誇れるまちとやまの創造に向かって!
~地域の絆で創る思いやり溢れる未来へ~

誇れるまちとやまの思いやり溢れる未来への3つのビジョン
ふるさと富山を誇りに思い、愛着を持ち、
そして、お互いを支えあい助け合うことができるそんな思いやり溢れる富山の未来に向けた、
私が考える3つのビジョンとそれぞれの3つのミッション。

01ひとづくりビジョン

1. 学校教育の充実と家庭・地域教育の推進

グローバル化・情報化・少子化など、学校現場を取り巻く課題は山積みとなっています。
新しい時代を生きる子ども達の未来のために、教育環境をしっかり整えていく必要があると考えます。
さらには家庭・地域がしっかりと連携しながら、地域の未来を支える子ども達を育てていかなければなりません。
これまでのPTA活動や社会活動の経験を活かして、教育環境の充実に取り組んで行きます。

2. 魅力ある文化・芸術・生涯学習充実の推進

すべての世代が学び活躍できる社会の実現に向けて、多様化・専門化する市民の皆様の学習意欲に応え、施設整備はもちろんのこと、関係団体や大学などとの連携を密にしながら進めて行く必要があると考えます。
地域の特異性を生かし、世代間交流や学習活動にしっかり取り組んで行きます。

3. スポーツ・レクリエーション活動の推進

スポーツは健康の保持促進、体力の維持向上、仲間づくりや生きがいづくりなど、心身の健全な発達を促すとともに爽快感・達成感をもたらします。
子ども達から高齢者まで、世代を超えてスポーツ・レクリエーション活動を進めることが大切だと考えます。
様々な形態で、年間を通じてスポーツに参画できるよう取り組んで行きます。

02ものづくりビジョン

1. 5GやAI時代への新たな産業づくりの推進

富山は医薬品や一般機械、電子部品などの製造業を中心に様々な技術や人材が豊富です。
今後さらに大学や産業支援機関などとの連携や新産業の育成が重要であると考えます。
産学官民が連携して、5GやAI時代に向けた新たな富山のものづくりの推進に取り組んで行きます。

2. 今よりもいい未来のためのSDGsの推進

今よりもいい未来のため、私たちは時代の変化に柔軟かつ迅速に対応し、20年30年先を見据え、将来の世代に責任が持てる「持続可能な都市経営・まちづくり」が必要です。
「SDGs未来都市」に選定された富山市はこれからも積極的な取り組みが必要です。
民間企業との連携をさらに強くし誰一人取り残さないをテーマに新たなものづくりの推進に取り組んで行きます。

3. 強い農林水産業とやまブランドの推進

それぞれの地域特性や地域資源を活かし、国内外での競争力を高める必要があります。
富山の素晴らしい海の幸や山の幸を大事にしながら、さらには付加価値の高い作物の栽培や、6次産業化などの多角化を進めて行く必要があります。
また、認知度向上につながる素材を厳選し、磨き上げ、富山ブランドとして強力に世界に情報発信するブランディングやシティプロモーション活動の推進に取り組んで行きます。

03まちづくりビジョン

1. 安心安全な地域社会の推進

近年私たちのまちでも、地震・台風・ゲリラ豪雨など様々な災害が起こっています。
河川沿岸地域や山間地をはじめ様々な地域で防災対策や災害に備えた体制づくりが必要です。
さらに防犯対策・交通対策なども含め地域の絆が必要不可欠です。
行政による公助とともに、自らの身を守る自助と、地域の絆を活かした共助の充実に取り組んで行きます。

2. コンパクトなまちづくりの推進

           

南北に分断された富山駅周辺も一体化により益々県都の玄関口としての魅力や機能が高まっています。
中心市街地の活性化をはじめ、歩いて暮らせるまちづくりの推進、公共交通の利便性の向上を進めて行きます。
また、公共交通沿線居住推進地域の宅地の整備など民間との連携も強化し住環境の向上に取り組んで行きます。

3. 選ばれるまちとやまの推進

人口減少時代を迎え、地方都市の都市間競争が激化しています。とやまが選ばれるまちとなるためには「まちの総合力」をあげることが大切です。
安心安全なまち・教育水準の高いまち。海や山などの豊富な自然環境と海の幸・山の幸などの食文化など。色々な富山の魅力の向上に取り組み、自分たちのまちを誇りに思う!「誇れるまちとやまの創造に向かって!」富山のプロモーションの推進に取り組んで行きます。